シャニマス イベントコミュ金言集 及び抜粋
2022.2.28
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『みんな特別だし、みんな普通の女の子だ』
( Catch the shiny tail / 第5話 私の場所 )
『そうですね、彼女たちはきっと
魔法使いや、妖精みたいに
たくさんの人を幸せにすることが出来る——
アイドルって、きっと
そういう『魔法』が使えるんです』
( [MAKING] スノー・マジック! / エンディング [edit] )
『夜の太陽にもなりたいなぁって思うんだけど、どうかな?
太陽の光は元気が出るけど、
たまにそれだけが正しいようにも見えるから
夜のすみっこに置いてもらえるような
やさしい光にもなりたいなーって』
( 【ああひかりよ】八宮めぐる / よみちのみちしるべ )
『——迷った方がいい時もきっとある』
( 階段の先の君へ / 第5話 ファイ・オー! )
『こうやって、ちっちゃな声でおっきな声を出したり
おっきな声でちっちゃな声を出したり……
つらいことも悲しいことも
全部ひっくり返して体当たりしているうちに——
何かいいことが、一つでも
やってくるといいなーって
思ってます……!』
( 【ドゥワッチャラブ!】桑山千雪 / ひっくり返して生きていく )
『カメラが写すものはリアルだろうか
カメラが写さないものはリアルだろうか』
( ストーリー・ストーリー )
『生きてることは……
物語じゃ……ないから……』
( ストーリー・ストーリー / エンディング 家の物語の話 )
『——暗い時ほど、光は綺麗に見えるんですね』
( くもりガラスの銀曜日 / 第5話 思考を煮詰めたような味 )
『未来を考えることは……
過去を考えることに……似ている……』
『ゆっくりと昔に戻っていくための未来も、
あるかもしれないものね』
( アジェンダ283 / 第5話 会うことのない誰かのために )
『分別してたら……
つながった……!』
『ふふっ
燃えるいのおかげね……!』
( アジェンダ283 / 第6話 つながるがつながる )
『横に広がる部屋、縦に広がる時間……
ここはもう、世界じゃない』
( 明るい部屋 / エンディング La chambre libre )
『0時0分00000秒きっかりに
飛んだら、どうなるか
0時0分00000秒きっかりに
飛んだら
きっと
すべては消えて
ほんとの世界になる』
( 海へ出るつもりじゃなかったし / 第2話 風のない夜 )
『なんかに似てた
なんか、すごく最近見て
すごく昔から、知ってるものに
海に出るつもりじゃ
なかったけど
海に出てしまったから
風を探している
そういう夢に』
( 海へ出るつもりじゃなかったし / エンディング うみを盗んだやつら )
『噂よりも
ステージを見てほしい
あたしはそこにいるから
そして
あたしたちがいるところにステージはあるんだ
#ストレイライト』
( 【いるっしょ!】和泉愛依 / 愛のおはなし )
『……雪は冷たいけど、あったかいんだ』
『あったかい雪もあるんだね』
『ハクチョウなら、あたたかい雪も
もっと色んな雪も、知ってるのかもしれないね』
( 【Scoop up Scraps】八宮めぐる / ハクチョウとクマのポルカ )
『ずっとこのままでいたい……
けど……』
『う、うん……
ずっと、このまま……いるなら……』
『ずっとこのままじゃ……
いれない……』
( アンカーボルトソング / 第6話 のびる、びる )
『愛は切り崩すものではないよ
自分のために、自分でそれを求めに行ってくれないか』
『どんな天気の日も、カモメに餌を与え、
そしてあなた自身がそれを受け取ってほしい』
『あなた自身への愛として』
( アイムベリーベリーソーリー / エンディング あい )
『……不思議だよね
繰り返しばっかりのつまらない時間を
……生きていたいって
思っているみたいだから
不思議だね、ニンゲンって』
( 【死神リポート】七草にちか / ▼観察 )
『走ってほしい
……もし、自分のために
走ってるんだとしても
頑張って漕げば漕ぐだけ
誰かの笑顔に近づいて……
だからまた、
自分のために走ろうっていうふうに思えたら……
それは誰かのためになるのかな』
『————ひとりひとり、みんなになってくれ』
( はこぶものたち / エンディング 運ぶ人 )
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シャニマスの紡ぎだす言葉は、ときとして翼をもつ。それらの言葉は、かならず、ある逆説を孕み、ある空虚に満ち、あるリアリズムが十分に盛り込まれた、なんともふしぎな文体をあらわしている。
その言葉に、ひとたび出会えば、私たちは瞬時にせよ、私たちのなかにある虚無性に気づかされ、その意識の飛躍をもって世界の深淵に直面してしまう。
いま応答しなければならない。
地の底から天の果てまで、私たちのなかをスーッとつきぬけてゆくような、ある清々しさ。
かつて旧友の部屋で交わされた議論。あの行き詰まった議論に必要とされていたのは、じつは、このような言葉のなかにある、内奥の論理学ではなかったか?